京都市 東山区でシミ抜き実績60年 洗濯で落ちないシミ抜きや汚れ落としはクリーニング寿へ

思わず付いてしまったボールペンのシミ抜き依頼

思わず付いてしまったボールペンのシミ抜き依頼

画像の説明

最近とくに、多くのお客様から相談を受けることが多いのが、
思わず付いてしまったボールペンのシミ抜き依頼です。

ボールペンを使っていて、ペン先を納めず洋服に付けてしまった。

そんな経験をされた方も多いと思います。私も何度も経験しています。

写真にある大量の衣類のボールペンのシミは、
何も入っていないと思って洗濯したらボールペンが入っていて付いてしまったボールペンのシミです。

洗濯したら、ティッシュが入っていて洗濯物が紙だらけといった経験をされた方もいらっしゃると思います。

紙なら、払えば何とかなります。
しかし、ボールペンのシミは、そうはいきません。

そのために、
クリーニング店では、洗う前のポケット点検は、大切な作業工程なのです。

それでは、皆さん!

ボールペンのシミが付いてしまったその時、
どうされますか?

① もう一度、自分で洗う。

② ネット検索して、とる方法を調べて、やってみる。

③ だいぶ古くなってきたので、思い切って処分する。

③は別として、
①②の方法でボールペンのシミを落とせる可能性はかなり低いと思います。

①の方法でシミが落とせるなら、洗っているうちにボールペンのインキが流れて、衣類に付いていないからです。

②の方法もあまりオススメ出来ません。
ボールペンのインキの成分は各メーカーそれぞれ異なります。

インキの種類として、大別して

①水性インク
②油性インク
③ゲルインク
の三種類になります。

それぞれのインキによって、シミの取り方が異なります。

間違った取り方をすると、ボールペンのインクが繊維の中まで染み込み、より取り難くなってしまいます。

そのような理由で②の方法は、オススメ出来ないのです。

それでは、一番良い方法は
何もせず、乾かしてから、シミの付いた衣類とボールペンを持ってクリーニング店に相談されることです。

ボールペンを持っていく理由は、ボールペンのインクの種類を特定するためです。

ご参加までに!!

ちなみに、
写真の衣類は、お客様がご自分で何もされませんでした。
シミ抜き処理をして、再度洗って仕上げてお返ししました。

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