京都市 東山区でシミ抜き実績60年 洗濯で落ちないシミ抜きや汚れ落としはクリーニング寿へ

「上司から頂いたジャケットで大会に出場します」

「上司から頂いたジャケットで大会に出場します」

それは一本の電話から始まりました。

「だいぶ前から付いたシミですが、落ちますか?」

私は、
「品物の状態や品物の素材等を見なければ、落とせるかどうか、
お答えできません」
とお答えしました。

電話でよく、
シミや汚れについて落ちるかどうか、相談を受けます(特に遠方のお客様が多いようです)。

私は、
日頃からお客様にクリーニング店は衣類の「お医者」だとお伝えしています。

皆さん、
「お医者」さんに電話で、
「お腹が痛いですが、治りますか?」
とは聞かれないと思います。

残念ですが
電話で洋服の状態をどんなに詳しく話されても、洋服を見なければ判断できないのです。

お客様には、
一度、お店にお越し下さいとお伝えしました。

画像の説明

数日後、お母様が写真のジャケットを持って来店されました。

息子さんが上司から頂いたジャケットだそうです。

京都で8月に開催されるバーテンダーの大会に、このジャケットを着て参加したい!
それまでに、何とかして欲しい、と。

写真にあるように、肩の辺りに古いシミ、全体にかなり古い黄変したシミも有ります。

素材は、ウールとシルクとの混紡。

ちょっと厄介な仕事です。

お母様は、何とかしてやって欲しいと話されました。

何処まで、綺麗に出来るかどうか、
シミ抜き作業をやってみないとわかりません。
頑張ってやりますとお預かりしました。

時間を見つけて、シミ抜きの原理原則にのっとって、一つ一つ丁寧に作業を行いました。

画像の説明

何とか作業完了。
出来上がりの電話をさせて頂きました。

数日後、今度はご本人が来店されました。

写真の出来上がりのジャケットを見るなり、
「こんなに綺麗に、ありがとうございます」と。

「上司から、君にこのジャケットを着て大会に出てもらいたい」
と言われたそうです。

ご本人:「このジャケットを着て大会に出ます」

私:「このジャケットは、あるメーカーさんのジャケットで古いものですが、商品のグレードは高いです」

ご本人:「上司もそう話していました」
    「上司には、クリーニングさんもグレードの高いジャケットだと話されいた伝えます」

    「上司も喜ぶとおもいます」

私は、○○ホテルでバーテンダーをしています。

何かお礼をしたいので、お越し下さいと話されました。

こんなに喜んで頂き、逆に感謝です。

お客様と一緒に喜びあえたこの日1日、
幸せな気分で過ごす事が出来ました。

是非とも、8月に開催されるバーテンダーの大会、
頑張って下さい!

このエントリーをはてなブックマークに追加

    コメント


    認証コード2834

    コメントは管理者の承認後に表示されます。

    powered by Quick Homepage Maker 5.1
    based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

    最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional