クリーニング業界人としてやりきれない想いとは!?
クリーニング業界人としてやりきれない想いとは!?
少し前のことになりますが、2回目の来店のお客様の事です。
以前、アルバイト先のお寺の作務衣に墨が付いて、
なんとかして欲しいと来店れたお客様です。
夕方、5時過ぎ
「まだ、大丈夫ですか?」
と来店された。
「はい、8時まで営業ですので大丈夫ですよ」
とお答えしました。
パンツスーツ、スカート、Gパン
そして写真の黒のワンピースをお預かりしました。
「クリーニングに出したのですが、脇のシミが取れてないです。これって取れないのですか!?」
と。
確かに、他店で断られたり、汚れやシミの相談で来店されるお客様はおられます。
他店では、手に負えないだろうなと思うようなケースもあります。
写真のワンピースの脇のシミは、
汗を大量にかかれて、汗の中の塩分が目立っているのです。
夏物衣料には、よくあるケースです。
見た瞬間、これはひどいと。
依頼を受けたクリーニング店が
綺麗にしようとしていないように思えました。
単に、洗いとプレスをすれば、
クリーニング店としての仕事はそれで終わりなのでしょうか?
クリーニング業界人として、哀しくなります。
決して、他店を悪く中傷するつもりは、ありません。
それでも、
やはり、哀し過ぎます。
このブログは、クリーニング業界の人たちにも、読まれています。
もし良けば、
クリーニング店がこれでよいのか、
メッセージを戴ければ、有難いです。