犬や猫などの毛が付いた衣類のクリーニング
犬や猫などの毛が付いた衣類のクリーニング
6月に入り、クリーニング店の繁忙期もそろそろ終わりになります。
高温多湿の梅雨の時期を経た衣類のシミは、大変落ちにくくなります。
また、シミが付いた衣類は、嫌なカビの発性の原因となります。
今一度、衣類の点検をオススメします。
さて、
最近 犬や猫の毛が付着した衣類のクリーニング依頼を受ける事が多くなってきたように感じます。
私は子供の頃から、動物大好き人間です。
犬 猫 鶏 鳥(文鳥、セキセイインコ,伝書鳩) 熱帯魚などの魚などを飼ってきました。
今は、何も飼っていません。
クリーニングに出したら毛が付いて返ってきたと、
お客様に指摘されるのを恐れるからです。
犬好きの家族からは、ブーイングの嵐です。
毛が付着した衣類を着用する事は、
毛を体内に吸い込む可能性が高くなり、健康面からもいい事ではないと思います。
また、毛が付着した衣類は、洗っても取れないばかりでなく、
他の衣類にその毛を再付着させる事になります。
そこで、
洗う前に毛の付いた衣類を一点一点取り除く必要があります。
ひどい物では、スタッフが一点10分以上かけて、粘着テープで取り除いています。
そのようなことから、
写真にあるように店頭ポップで、
毛の付いた衣類の処理料金を頂くことを明示しました。
ご理解とご協力をお願いいたします。